ただの主婦の記事です。化粧品業界とか研究所とかで働いたことはありません。経験だけを元に書いています。ちょっとした参考程度にご覧ください。
敏感肌とは
こちらの記事(シャンプーの選び方)に少し掲載しています。
端的に言えば、通常問題ない成分でも刺激に感じてしまう状態のことです。原因不明の肌の不調がある方は少し参考にしてみてください。
洗顔フォーム&ボディーソープ 何を使う?
洗顔フォームもボディーソープも様々な形状のものがあります。
液体タイプ、泡で出てくるタイプ、固形石鹼タイプ、ジェル状タイプ等です。形状別の特徴を簡単にまとめてみました。
形状 | メリット | デメリット |
---|---|---|
液体タイプ | 価格が安め どんなボトルでも詰め替え可能 アイテムが豊富 | 自分で泡立てなければいけない 肌への負担がかかるものもある |
泡で出てくるタイプ | 泡立てる手間なくそのまま使える 肌への負担を抑えられる | 価格が少し高め 専用のボトルでないと詰め替えられない |
固形石鹼タイプ | 洗浄力が高め すすぎが楽 環境にやさしい | 自分で泡立てなければいけない 保管に気を遣う |
ジェル状タイプ | 泡立てる必要がない 肌への負担が少ない | 洗えている実感が少ない アイテムが少ない |
他にもメリット・デメリットあるかも知れませんが、大まかに言うとこんな感じかなと。敏感肌の方が使うということを考えると、泡で出てくるタイプが第一候補だと思います。次いでアイテムは少ないですが、ジェル状タイプもおすすめできるかもしれません。
使用中の洗顔フォーム
現在使っているのが、【肌ラボ 極潤 ヒアルロン泡洗顔】です。泡を優しく肌の上でバウンドさせるように、手を動かして使います。ゴシゴシ擦ったら意味がありません。あまり時間をかけないことも重要です。
成分
水、BG、ココイルグルタミン酸2Na、PEG-8、コカミドプロビルベタイン、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルタウリンタウリンNa、ソルビトール、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(肌吸着型ヒアルロン酸)、ワセリン、クエン酸、ポリクオタニウム-7、BHT、EDTA-2Na
メイクも落とせる洗顔料で、私が避けている成分が入っていないし、肌トラブルも起きていないので気に入っています。
ですが、昨年リニューアルして、成分がガラッと変わりました。避けたい成分の一つ、ペンチレングリコールが入ってしまったのです。次に買う洗顔フォームはまた考えなければなりません。残念……。
使用中のボディーソープ
現在、というか以前から使っているのは【ハダカラ 泡で出てくるボディソープ】です。薬用デオドラントやくすみオフなど色々な種類のものが出ていて、肌悩みに合わせて選ぶことができます。こちらも洗顔フォームと同じように、ゴシゴシ擦らず、優しく肌の上を滑らせるようにして使いましょう。
成分(ハダカラ 泡で出てくるボディソープ フローラルブーケの香り)
水、PG、ラウリン酸、グリセリン、ミリスチン酸、水酸化K、パルミチン酸、ラウラミドプロピルベタイン、フェノキシエタノール、PEG-8、エタノールアミン、ポリクオタニウム-6、リン酸K、ステアリン酸、香料、ポリクオタニウム-7、EDTA
PG(プロピレングリコール)が成分表で2番手に出てきます。えむわい家では子供含めて問題なく使えていますが、皮膚炎などがある場合、高濃度のPGは皮膚に刺激を与えることもあるようなので、諸手を挙げておすすめです!とは言えないのが正直なところです。
最後に言いたいこと
今回は洗顔フォームとボディーソープについて記事にしました。ふたつの商品の成分表を挙げてみましたが、これはいい!と思って使用していた商品がなぜかリニューアルして肌に合わないものに変わってしまったり、同じ敏感肌でもある人は使えるのに別の人は使うと肌に刺激を感じるものだったりと、敏感肌とひとくくりにしても、千差万別です。
敏感肌を治すというのは難しい問題ですが、刺激を受けにくくするという意味では、とにかく保湿と保護が重要です。この辺もいつか記事にできたらと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。